戸川橋

本橋は、交通混雑の軽減を目的とした高規格幹線道路「52号甲西バイパス」の戸川(1級河川富士川の支流)を45度の角度で渡河する橋梁です。当社では平成10年度に本橋の詳細設計を実施しました。予備設計(当社実施)で提案したコスト縮減をめざした橋梁形式を基本に、付属物を含め更なるコスト縮減を図る方策を提案しました。非線形動的解析による橋梁全体の耐震性能の確認とPI(パブリック・インボルブメント*)活動の一環としてCGによる桁色彩検討を実施しています。本業務は、平成11年度に優良業務として事務所長表彰を受賞しました。

*PI(パブリック・インボルブメント)
施策の立案や事業の計画・実施などの過程で、関係する住民や国民一般に情報を公開した上で広く意見を聴取し、それらを反映させることです。

発注機関 国土交通省 甲府工事事務所
橋 長 389.0m
上部工形式 鋼4径間連続2主鈑桁
鋼3径間連続ラーメン箱桁
鋼単純2主鈑桁
下部工形式 逆T式橋台、壁式橋脚5基、鋼製橋脚2基
基礎工形式 場所打ち杭6基、鋼管ソイルセメント合成杭3基
幅 員 総幅員12.0m 車道8.5m、歩道2.5m
完成年 平成14年