平成14年度 国道15号川崎地区道路修正設計業務委託

一般国道15号は、東京と川崎・横浜を結び、人々の経済や社会活動を支える重要な役割を担う一方で、その交通が沿道の生活環境に大きく影響を与えております。

本業務では、一般国道15号の川崎地区(延長2.5km)について、平成11年1月に策定されました「川崎市南部地域の沿道環境改善のための道路整備方針」に基づき、沿道環境や歩行環境等の改善『環境施設帯の整備』を目的とした基本設計を実施しました。

環境施設帯は、現在の道路幅50mの中で、中央帯の縮小により両側にそれぞれ10m確保し、沿道住民や利用者の意見を取り入れるPI方式によって、区域毎に沿道環境の改善方針等を確定しています。歩行空間のバリアフリ-化、ポケットパ-クや自転車通行帯及び周辺樹木と共存した植樹帯等の新たな整備を進めると共に、歩行者ITSの導入(視覚障害者支援システム等)を推進し、環境と人に優しい道づくりを進めました。

※.PI方式(パブリックインボルブメント):住民参加の手法の一つであり、計画の策定、意志決定などの段階において住民参加型の機会を確立する方式です。参加はアンケ-ト等、様々な手法で行います。

発注機関 国土交通省 川崎国道事務所

路線名

一般国道15号(川崎地区)

道路条件

道路規格 第4種第1級
設計速度 V=60km/h
計画延長 L=2.2km